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腰痛って大人だけがなるものだと思っていませんか?

お年寄りに多いイメージの腰痛ですが、実は子供も腰痛になるんです。

子供が「腰が痛い」と訴えても、「すぐに治るすぐに治る」とあまり大きなこととしてとらえない親御さんが

おられますが、子供の腰痛でも放置してはいけないものがあります。

そこで今回は子供に多い腰痛にはどんなものがあるのかやどのような対処をすればいいのかについて

解説していきたいと思います。

この記事を読んで子供の腰痛に対する知識を深めて、子供さんがいる場合は注意をしてください。

 

 

子供に多い腰痛とは

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どんな腰痛が子供に多いのでしょうか?

子供に圧倒的に多い腰痛というのが、いくつかありますのでご紹介していきます。

 

 

1.腰椎分離症

特に成長期の子供に圧倒的に多い腰痛が腰椎分離症です。

子供さんが腰が痛いといったらまず第一にこれを疑ってほしいぐらいです。

成長期の子供は骨の成長に比べて、筋肉の成長が追い付いていません。

その状態で部活などのスポーツを毎日練習するとなると腰には相当な負担がかかってきます。

腰椎分離症は腰の疲労骨折ともいわれていて、使い過ぎが原因で腰椎の椎体と椎弓を繋げている部分が

骨折して分離してしまうことをいいます。

これによって腰痛が出たり、腰を後ろに反らすと痛みが出たりします。

部活を頑張っている小・中学生ぐらいのお子さんが腰痛を訴えたらまずは腰椎分離症を疑いましょう。

 

 

2.筋膜性腰痛

この腰痛も子供に多い腰痛になります。

筋膜性腰痛は名前の通り、筋肉が原因による腰の痛みです。

この腰痛もスポーツを頑張っている子供に多く発生します。

まだ筋力が十分でない時期に、運動量が増えることで腰や背中の筋肉に負担がかかり痛みが出るというものです。

この腰痛の特徴としては、腰を前に屈むような姿勢を取ると、痛みが出るということです。

腰椎分離症は腰を後ろに反った時に痛みが出るのに対して、筋膜性腰痛ではその逆です。

また、太ももの裏の筋肉が硬いことによって筋膜性腰痛になりやすくなります。

 

 

子供に多い腰痛の対処法

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腰椎分離症と筋膜性腰痛が子供に特に多い腰痛になります。

では、子供さんが腰が痛いといったら、どのような対処をしていけばいいのでしょうか?

次にご紹介する方法を参考にしてください。

 

 

1.練習前後のストレッチを習慣づける

子供って練習を前にすると、ストレッチなどもせずにいきなり全力投球したり全力疾走したり全力でボールを

蹴ったりします。とりあえず全力なんです。それが子供のよさでもありますが…

ですが、これは怪我をするリスクを高めているので、ストレッチを必ず練習前後に取り入れるように

指導してあげてください。正しいストレッチのやり方についてはこちらの記事をご覧ください↓

【必読】プロが教える正しいストレッチのやり方

 

2.まずはレントゲンを撮る

子供さんがすでに腰痛を訴えている場合には、そのまま痛みをこらえて練習を続けるのは危険です。

上記でお伝えした腰椎分離症などの疲労骨折があるかもしれませんので、まずは整形外科でレントゲンを

撮ったほうが良いでしょう。腰椎分離症は進行すると腰椎すべり症に悪化することもあります。

それを防ぐ為にも腰椎分離症ではないかをはっきりさせましょう。

レントゲンと撮り、腰椎分離があったとしてもそこまで過剰に心配する必要はありません。

練習はしばらく休止して治療することが必要にはなりますが、また痛みなくスポーツに復帰できます。

私自身も中学1年の時に腰椎分離症になっています。また、子供さんの場合は練習を休むとレギュラーを失うため

腰が痛くても親には黙っているなんて子もいます。少しでも痛そうな素振りをしないか見逃さないように

してください。

 

 

3.定期的に身体のメンテナンスを受けさせる

子供って筋肉が未発達な上に、ボールを投げたり蹴ったりするフォームが崩れている子が

本当に多いんです。また、腰椎分離症などもそうですが、身体の疲労をその都度取っていれば骨折することは

ないんです。疲労骨折は防げる怪我なので、メンテナンス不足といった感じです。

こういったケガで練習を休むということは、大事な選手生命を短くしたり、レギュラーを奪われてしまったり

子供さんからするととても大きなことなんですよね。

私自身子供のころに今の知識があれば、間違いなく身体のメンテナンスは怠りません。

怪我したくないですからね…

身体のメンテナンスがなにに相当するかといえば、整体なんです。

身体の崩れたバランスを整えてあげることが必要になります。

 

 

【何が原因?】子供に多い腰痛とは まとめ

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子供に多い腰痛についてと、対処法について解説してきました。

成長期には筋肉が未熟でフォームが崩れていることで怪我をするリスクは高くなります。

相手とぶつかることなどのコンタクトで怪我をしてしまうのは、ある程度仕方のないことですが、

疲労骨折などの怪我は防げる怪我です。

このような怪我で練習を休んでいる期間というのは、ものすごくもったいないですよね。

ストレッチをしっかり取り入れて、メンテナンスをしっかりしていくことが予防になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

腰痛・肩こりでお悩みの方

著者:手技による施術のみで改善させる腰痛・肩こり治療のスペシャリスト

所持資格:柔道整復師、鍼灸師

院長花岡

自身がなにをやってもよくならない腰痛に5年以上悩まされた経験から治療家の道へ。
臨床経験を積むうちに何をしてもよくならない腰痛や肩こりで悩む人の共通点が骨盤の歪みからくると気づき骨盤を中心とした身体の研究を始める。
その後32000人以上の施術経験を積み、大阪府茨木市に3年以上よくならない腰痛・肩こりの専門院として茨木はなおか整骨院を開業。 機械を一切使わない手技による施術のみで、腰痛・肩こりの痛みをなくす大阪で唯一の腰痛・肩こりの専門家。
長きにわたって腰や肩の辛い症状で悩んでいる方の治療にあたる。治療に来られた患者さんのうち90%がリピートし、症状改善率は91.7%の実績を誇る。