ブログ blog

N784_suwarisumafowoijirudansei_TP_V

こどもからお年寄りまで幅広く発症する腰痛ですが、年齢層によってなりやすい腰痛というものがあります。

高齢者に多い腰痛があれば、若者に多い腰痛もあるということです。

若いうちに腰が痛くなるなんてことがあるのか?と思った方も多いのではないでしょうか?

しかし、若者だからこそなりやすい腰痛が存在するのです。

そこで今回は、若者に多い腰痛とはどんなものなのかについて解説していきたいと思います。

まだ若くして腰痛を感じている方は自分の腰痛がどのタイプのものなのか参考にしていただきたいと思います。

 

 

若者に多い腰痛の種類

PAKUIMGL9554_TP_V

若者に多い腰痛にはどんなものがあるのでしょうか?

特になりやすい腰痛は3つあります。

 

 

・腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは若者に多くみられ、20~40代に多発します。

その理由は椎間板の内圧の高さが影響しています。

椎骨と椎骨の間にある椎間板と呼ばれるクッションの役割をしている部位があります。

衝撃を緩衝する働きがあり、この椎間板が破れ飛び出すことを椎間板ヘルニアといいます。

この椎間板は若い時には内圧が高くなっていて、年齢とともに下がってくるのです。

風船で例えるとわかりやすいと思いますが、空気を入れていき圧力が限界になると破裂しますよね?

椎間板もその仕組みと同じで、若い時の内圧が高い時に破れやすくなっているのです。

また、若い時には働き盛りなので、身体を使う力仕事も多いです。

そのために、重たいものを持ったりして、腰に負担をかける機会が多いというのも一因になっています。

高齢者の方でも椎間板ヘルニアになる方もいますが、そこまで多くはありません。

 

 

・腰椎分離症

腰椎分離症は腰椎の関節突起という部分が疲労骨折をおこし、骨と骨との連続性が断たれてしまう状態をいいます。

生まれつきに分離してしまっている方もいますが、それよりも多いのはスポーツなどによる使い過ぎが原因です。

腰を回旋させたり、ジャンプやランニングなどの繰り返しのストレスの積み重ねによって腰椎の関節突起が疲労骨折

を起こしてしまうのです。腰椎分離症になりやすいのは、小中学生の成長期のまだ筋肉の発達が不十分な時期に

発症することがほとんどです。スポーツをしているこの年代のお子さんが腰痛を訴えた場合は、

まずは腰椎分離症を疑います。

 

 

・ぎっくり腰【急性腰痛】

ぎっくり腰も比較的若者に多い腰痛です。原因として多いのは腰の筋肉の酷使です。

力仕事で前かがみになって物を持ち上げた時に腰に激痛が走ったりすることが多いです。

力仕事や、女性の場合では、妊娠中や子育て中にも腰に負担が増える状態が続きますので、そこでぎっくり腰を

発症してしまうパターンです。若い時というのは身体は動きますが、ついつい無理をしたり、それによって

限界を超えてしまう事もありますので気を付けたい所ですね。

 

 

若者に多い腰痛の対処法

PAKUIMGL9508_TP_V

若者に多い腰痛には、腰椎椎間板ヘルニア・腰椎分離症・ぎっくり腰の3つがありましたが、このような状態に

なってしまった時にはどのように対処するのがいいのでしょうか?

これからそれらの対処法をご紹介していきます。

 

 

・腰椎椎間板ヘルニアの場合

腰椎椎間板ヘルニアと診断されるのは、整形外科でレントゲンなどの画像診断を受けた時になります。

症状としては、腰痛や下肢の痛みやしびれ、筋力低下や感覚障害などです。

多くの椎間板ヘルニアでは、神経根を圧迫するタイプのものになるので、尿が出にくいなどの膀胱直腸障害がなければ

保存療法で様子を見るのがいいでしょう。しっかりと腰痛治療を受けていれば、痛みは徐々に少なくなっていき、

外に飛び出した椎間板も身体が吸収する働きがあるので、症状も落ち着いていくことが多いです。

ただ、治療せずに放置してしまったりすると慢性的な腰痛に繋がってしまいます。

 

 

・腰椎分離症の場合

腰椎分離症の診断もレントゲンなどで簡単に骨折線が確認できます。

スポーツなどをしている子が多いので、運動量のコントロールと体幹トレーニングを取り入れるなどをしていく

必要があります。腰椎分離症が進行すると、腰椎すべり症に移行していくことがあるので、こうならないように

体幹の筋力を強くしていく必要があります。

その他には、運動のフォームが崩れていることが多いので、フォームの修正や偏った筋肉疲労や骨格の歪みなどを

取っていくことも大事でしょう。

 

 

・ぎっくり腰の場合

ぎっくり腰は腰に激痛が襲いますが、レントゲンには異常が見られません。

なぜなら筋肉や関節の異常が原因だからです。

ぎっくり腰になったら、なるべく早くに治療を受けた方がいいでしょう。というのも、ぎっくり腰自体の痛みは

1~2週間で消失していきますが、治療をせずに痛みが消えていくのを待った場合には、かなりの確率で再発して

しまうからです。ずっと毎日家で寝ていて痛みを我慢しているような対処では、確実に繰り返してしまいます。

 

 

【年齢別】若者に多い腰痛とその対処法について まとめ

youDSC_0057_TP_V

若者に多い腰痛とその対処法について解説してきました。

腰椎椎間板ヘルニア・腰椎分離症・ぎっくり腰のどれになろうとも、大切なのはしっかりとした対処をすることです。

ここで間違った対処をしてしまうと、治りが悪かったり、慢性化してしまうことにもなります。

当院は腰痛を専門に施術にておりますので、この3タイプの腰痛全てにおいて対応が可能です。

治療することはもちろんですが、再発を予防するための運動や日常生活における注意点なども指導させていただいて

おります。若い時の腰痛は軽く考えがちで治療をせずに放置をしてしまい、40~50代になって腰痛に苦しんでいる方を

何人も見てきました。そうならないためにも痛みが出た時にはすぐに行動できるといいですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

茨木市・南茨木の3年以上よくならない腰痛・肩こり専門院  茨木はなおか整骨院

腰痛・肩こりでお悩みの方

著者:手技による施術のみで改善させる腰痛・肩こり治療のスペシャリスト

所持資格:柔道整復師、鍼灸師

院長花岡

自身がなにをやってもよくならない腰痛に5年以上悩まされた経験から治療家の道へ。
臨床経験を積むうちに何をしてもよくならない腰痛や肩こりで悩む人の共通点が骨盤の歪みからくると気づき骨盤を中心とした身体の研究を始める。
その後32000人以上の施術経験を積み、大阪府茨木市に3年以上よくならない腰痛・肩こりの専門院として茨木はなおか整骨院を開業。 機械を一切使わない手技による施術のみで、腰痛・肩こりの痛みをなくす大阪で唯一の腰痛・肩こりの専門家。
長きにわたって腰や肩の辛い症状で悩んでいる方の治療にあたる。治療に来られた患者さんのうち90%がリピートし、症状改善率は91.7%の実績を誇る。