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先日患者さんからこのようなお悩み相談がありました。

 

2年ほど前から腰痛が出始めましたが、我慢できないほどの痛みではなかったために放置していました。

そうすると、半年ぐらい前から右のお尻から太ももの裏にかけて電気が走るような激しい痛みが

出るようになりました。以前感じていた腰痛とは比較にならないほど痛くて困っています。

痛み止めの薬を飲んだり、安静にしたりしていますがなかなか痛みが引きません。

薬を飲んでも痛みが引くにはその日だけで、繰り返し飲む日々を送っています。

このまま放置していたらどうなりますか?また、痛みをなくすためになにかいい方法はないでしょうか?

よろしくお願いします。

 

 

ご質問ありがとうございます。

 

 

お尻や足にビリビリと電気が走るような痛みやしびれ。

そのせいで歩くのもつらくなったり、寝返りを打つのもおっくうになったりと日常生活に支障を

きたす坐骨神経痛。当院にも多くの患者さんが来院されます。

坐骨神経痛には様々な原因があります。

そこで今回は坐骨神経痛の原因や、対処法についてわかりやすく解説していきます。

名前は良く聞くけど、詳しく知っている人って意外に少ないんです。

 

 

坐骨神経痛とは?

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まずはじめに、坐骨神経痛とは症状名であり、病名ではありません。

どういう事かというと、〇〇という病気が引き起こす症状の中に坐骨神経痛があります。

〇〇に入る坐骨神経痛の原因になる代表的な病気は次のものになります。

 

・椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアになってしまった時の治し方

・脊柱管狭窄症

脊柱管狭窄症のすべて【原因から治し方まで】

・椎体圧迫骨折

・腰椎分離症・すべり症

・梨状筋症候群

などがあります。

 

腰からお尻を通り、足先まで伸びている坐骨神経がなんらかの影響で圧迫を受けた時に

坐骨神経痛が起こるのです。坐骨神経を圧迫するものがなにかによって病名は変わります。

 

骨が坐骨神経を圧迫すると→脊柱管狭窄症、椎体圧迫骨折

椎間板が坐骨神経を圧迫すると→椎間板ヘルニア

筋肉が坐骨神経を圧迫すると→梨状筋症候群

その他稀には、腫瘍による圧迫などもあります。

 

 

坐骨神経痛の症状とは

 

次のような症状がある場合には坐骨神経痛の可能性があります。

 

・腰やお尻、太もも、すね、足に痛みやしびれがある。

・腰の奥の方、お尻の奥の方に痛みやしびれがある。

・足に力が入りにくくなる。

・お尻や足の決まった場所に痛みやしびれがある。

・痛みから身体を動かすのも遅くなり、急に動くと痛い。

 

坐骨神経痛の方が訴える痛みの特徴として、鋭く強い痛みであることがほとんどです。

重だるいような感覚とは、少し違います。

 

 

痛みやしびれが出てからは?

 

 

痛みが強く出た時、多くの方が初めに頭に浮かぶのが病院に行く事だと思います。

まずは病院でレントゲンを撮ってもらってもいいかと思いますが、坐骨神経痛に多いのが

レントゲンで原因がよくわからないということです。

圧迫骨折の場合はレントゲンで判明するのですが、そのほかは推測もしくは原因不明とされて

しまうことが多いのです。なのでそこから痛み止めや湿布で毎日やりすごすという一択しかない。と

思ってしまう患者さんがたくさんいます。ここで1つの矛盾が生まれます。

 

 

「レントゲンで原因がわからないのになぜ坐骨神経痛が起こるのか?」という点です。

 

 

確かに最初に解説したように、椎間板ヘルニアなどが原因で坐骨神経痛が起きる場合もあります。

しかしこれは少数で多くの場合が原因不明です。

 

なぜ原因がわからないのでしょうか・・?

 

 

坐骨神経痛の真の原因は筋肉の硬さ

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(出典)http://www.furusawa-k.net/herunia/zakotusinnkeituu.html

 

坐骨神経は腰から出て、お尻を通り足に行くまでに、様々な筋肉の間を縫うようにして通過しています。

そのため、坐骨神経の周りの筋肉が硬くなっていると坐骨神経を圧迫して坐骨神経痛が出ます。

坐骨神経痛の患者さんで多いのが、姿勢を変える時に痛みが出ることです。

筋肉は姿勢を変えるごとに伸び縮みするので、その際に痛みが強く出たりします。

 

これがレントゲンを撮っても原因不明といわれる理由になります。

ですので治療としては、坐骨神経周りの硬くなった筋肉を緩めていくことになります。

 

 

茨木はなおか整骨院での施術方針

 

 

坐骨神経痛の患者さんは坐骨神経周りの筋肉が硬くなっていることがほとんどです。

ですが、筋肉を緩めるだけでは本当の改善には繋がりません。

右のお尻や足に痛みが出ている場合、重心バランスが崩れ右足に体重が乗りやすい状態になっている

ので、左右均等に体重が乗るように骨盤や骨格の歪みを整えます。

そうすることで右足の筋肉にかかる負担は減り、硬くなりにくくなります。

骨格を整えた後に、筋肉を緩めていきます。

そしてその方の身体の使い方や日常生活での注意点などを指導して、再発防止に努めます。

患者さんの日常生活の過ごし方を聞いていくと、知らないうちにどんどん身体に負担をかけて

しまっている方が多いんですね。そういった所もしっかり理解してもらって、患者さん自身も

日頃から気を付ける。これができればもう大丈夫です。

 

 

最後に

 

 

坐骨神経痛は痛みが強く、生活にも支障をきたします。

痛みを我慢しながら生活を続けると身体はさらに悪くなり、治りにくくなります。

できるだけ早めに適切な治療を受けられることをおすすめします。

 

痛みがなく健康的に過ごせることのありがたみを感じる事ができるのは、

痛みを強く感じている時ではないでしょうか?

 

今一度、ご自身の健康を見つめなおすいい機会かもしれませんね。

かといっても、今はすごく痛いと思います。

そのために私はあなたの身体を全力でサポートしていきますのでご安心くださいね。

腰痛・肩こりでお悩みの方

著者:手技による施術のみで改善させる腰痛・肩こり治療のスペシャリスト

所持資格:柔道整復師、鍼灸師

院長花岡

自身がなにをやってもよくならない腰痛に5年以上悩まされた経験から治療家の道へ。
臨床経験を積むうちに何をしてもよくならない腰痛や肩こりで悩む人の共通点が骨盤の歪みからくると気づき骨盤を中心とした身体の研究を始める。
その後32000人以上の施術経験を積み、大阪府茨木市に3年以上よくならない腰痛・肩こりの専門院として茨木はなおか整骨院を開業。 機械を一切使わない手技による施術のみで、腰痛・肩こりの痛みをなくす大阪で唯一の腰痛・肩こりの専門家。
長きにわたって腰や肩の辛い症状で悩んでいる方の治療にあたる。治療に来られた患者さんのうち90%がリピートし、症状改善率は91.7%の実績を誇る。