こんにちは。
茨木市で唯一の腰痛専門に治療している
茨木はなおか整骨院院長の花岡です。
今日のテーマは・・
ぎっくり腰になった時〇〇してはいけない?!
重たいものを持った時や、立ち上がった時に腰に激痛が走り
動けなくなったことがある方もいるはずです。
いわゆる「ぎっくり腰」と呼ばれるものです。
ドイツ語では 魔女の一撃ともいわれます。
とても痛そう、魔女の一撃・・・( ゚Д゚)
当院にもぎっくり腰の患者さんが多く来院されますが、なかには
間違った対処をしてしまっている方がたくさんおられます。
情報があふれているので、仕方ないこともありますが
自分の身体のために正しい知識 つけてくださいね!
ぎっくり腰の時にしてはいけないことは以下になります。
1 安静にしすぎてはいけない
ぎっくり腰の初期の特に痛みの激しい時期は安静にするべきです。
ぎっくり腰とは筋肉の疲労が過度に蓄積された結果、ある日何かをきっかけに
爆発して痛みが出ます。
安静にはするべきですが治療によって痛みをコントロールすることが可能です。
少し痛みが引いてきたぐらいで、身体をすこしずつ動かしていきます。
この動かし始めるポイントが難しく、特に痛みを恐れるために過度に安静にしてしまう方
がおられます。
そうするとかえって痛みが治まるのが遅れてしまいます。
なぜかというと、ぎっくり腰は筋肉が関係しているために
動かしながら治していくことが治りも早く、再発も防げます。
ぎっくり腰を何回も繰り返してしまう人は、シップを貼りただただ痛みが治まるまで
ずっと安静にしていた人に多いんです。
そうやって治した場合、筋肉が落ち状態の悪い身体になってしまいます。
ベストな対処は痛くても治療に来ることと、安静にする期間と動き始める期間を作ることです。
2 痛くても痛み止めは飲んではいけない
ぎっくり腰は本当に痛いです。
だって魔女のソフトタッチではなく、一撃だからです。
だから?本当に寝返りを打つことも難しいことがあります。
薬で痛みを消したくなりますが、やめておきましょう。
痛みは身体の正常なサインなので、それをわからなくしてしまうことは
すごく危険なことなのです。
痛みが消えて、少し動いてしまい切れた時にさらに痛くなり悪化する場合があります。
3 マッサージはしてはいけない
今でも一部の整骨院でやっているのが、ぎっくり腰で整骨院に行き
腰をガンガンマッサージすること。
マッサージも仕方によれば正しいものがあります。
治療として効果的な場合がありますが、リラクゼーションマッサージ店に行くのは
避けたほうがいいです。(ぎっくり腰の場合)
とりあえず痛みでどうにもならない時は
腰痛専門の当院にご相談ください。
痛みを治し、再発しないようにすることが1番大事ですからね。