茨木市真砂の茨木はなおか整骨院の花岡です。
今日は鍼治療って何に効くのか?
なぜ鍼を刺すのか?
について書いていきます。
まず多くの方が 鍼は痛い、怖いというイメージを持っています。
注射のイメージがあるんだと思いますが、全く別物です。(笑)
治療で使う鍼は注射針よりもっと細い、髪の毛ぐらいの太さしかありません。
なので痛みはほとんど感じません!
それでも怖い・・はじめはなんでも怖いと思いますが、ハッキリ言って慣れです!(^^)!慣れ
ではなぜ鍼を身体に刺すのか? これについて書きます。
鍼治療は、いまや世界保健機関(WHO)からさまざまな症状に効果があると認められている、世界中で認められた治療手法です。
鍼を刺すことによって、筋肉に目に見えないぐらい小さな傷がつきます。
身体はそれを修復しようとしてそこに血液を送ります。
血液とともに酸素や栄養分も一緒に運ばれてくるので、疲労物質は流されて、血液循環が良くなります。
そうなると症状が軽減します(^^)v
これは人間の傷ついた身体を自分で治そうとする自然治癒力を引き出しているので、身体にとってはすごーくいいことなんです!
自然治癒力が低下すると風邪や病気になりやすくなります。
肩こり、腰痛などの症状を取ってくれる+免疫力も上昇します
さらに鍼は自律神経を整える作用があるので、不眠などにも効果があります。
身体にとっていいことしかありません(^O^)
デメリットと聞かれると、刺してはいけない場所に刺すとヤバい・・ぐらいですが、プロなのでご安心ください(笑)
こんなにいい治療なのに、身体に刺すということに抵抗ある方が多いので
鍼治療がいまいち広まらない原因だと思います。
鍼に興味を持ってくれる方が増え、広まればうれしいことですね(-ω-)