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ストレッチ

左の腰だけ痛い…

自分でネットで調べてみると、内臓の病気について書いてあったりして不安になってしまう人も多いのではな

いでしょうか?

腰痛には左右どちらかに偏って痛みが出ることがよくありますが、今回は腰の左側だけ痛い場合に考えられる

原因について解説していきたいと思います。

一言に腰痛といっても、その原因は人によって様々です。

あなたの感じている左側の腰痛の原因が何になるのか、この記事を読んでみて参考にしてください。

 

左の腰だけ痛い原因とは

腰が痛い

腰の左側だけ痛い場合に考えられる原因にはどんなものがあるのでしょうか?

主な原因は2つあります。

・筋肉の状態が悪いために左の腰が痛む

・内臓が悪いために左の腰が痛む

それぞれ細かく解説していきます。

 

筋肉の状態が悪いために左の腰が痛む

筋肉が原因で左の腰が痛くなっている人の割合が圧倒的に多いので、まずはこちらをしっかり読んでみてくだ

さい。

あなたの腰痛もこれに当てはまっているかもしれません。

まずは筋肉の状態が悪い人が感じる腰痛の特徴で一番多いのがこれです。

・身体を動かした時に痛みを感じる

筋肉は身体を動かす時に伸び縮みしています。逆をいうと安静にしているときには筋肉は作用していませ

ん。

ですので、痛みを感じる時は身体を動かしている時だということです。

そして痛みを感じやすい動きというのがあるんです。それは、筋肉が引き伸ばされる時です。

左側の腰の筋肉が引き伸ばされる動作としてはこのようなものがあります。

ストレッチ

写真では身体を右側に倒していますね。

この動作では左側の腰の筋肉が引き伸ばされている状態なので左側の腰に痛みを感じやすくなります。

その他にもこのような動作があります。

ストレッチ

腰を前にかがめるような動作になります。

この動作では腰の筋肉が全体的に引き伸ばされていますので、痛みを感じやすくなります。

日常生活にはこのような動作をとる時がたくさん隠れています。

このように身体を動かした時に左の腰に痛みを感じる場合は筋肉が原因で痛みが出ていると考えられます。

筋肉が炎症を起こしているようなぎっくり腰や、慢性的に腰の筋肉を酷使している人などがこのような動きで

痛みを感じてしまうことが多いです。

 

内臓が悪いために左の腰が痛む

内臓に問題があることで左の腰に痛みを出すことがあります。

内臓の問題と腰痛に関係があることを知っている人って実は少ないんですね。

とはいっても先に解説した筋肉が原因で痛みが出るものと比べれば圧倒的に少なくなりますので、そこまで必

要以上の心配はいらないですが、一応念のためにご紹介しておきます。

筋肉が原因で痛みが出る腰痛に特徴があったように、内臓が原因の腰痛にも痛みの特徴があります。

・安静にしていても常に腰が痛い

筋肉が原因の場合は身体を動かしている時に痛むといいましたが、内臓が原因による腰の痛みでは安静にして

いても腰が痛むということが多いです。

痛みが楽になる姿勢が見つからなかったり、ずっと腰が痛いので違和感を感じる人が多くいます。

ではどこの内臓が悪くて左の腰に痛みを出してしまうのでしょうか?

それは、腎臓・卵巣・子宮の3つの内臓になります。

腎臓が原因で左腰に痛みが出る場合

腎臓が原因で左腰に痛みが出る場合に考えられるものには、尿路結石や腎不全などがあります。

尿路結石の場合には、結石がどの位置にあるかで痛みが変わってきますが、腰痛などの鈍痛に似たような痛み

を感じることがあります。腎不全の場合には腎臓が炎症を起こしたり機能が低下することによって、腰に痛み

を感じることがあります。

卵巣が原因で左腰に痛みが出る場合

卵巣が原因で左腰に痛みが出る場合に考えられるものには、卵巣がんや卵巣嚢腫があります。

女性特有の疾患になります。

卵巣がんでは、初期の方では症状はあまりありませんが、がんが大きくなって進行してくると、神経を圧迫し

て左腰に痛みを出すこともあります。

卵巣嚢腫も同じで進行してくると腰に痛みを出すことがあります。

子宮が原因で左腰に痛みが出る場合

子宮が原因で左腰に痛みが出る場合に考えられるものには、子宮筋腫があります。

子宮筋腫は良性の腫瘍ですが、大きくなったり悪性に変化したりすることもあるので注意が必要です。

女性の4~5人に1人が子宮筋腫を持っているといわれています。

症状としては月経量が増えてきたり、生理痛が激しくなったりします。

また下腹部痛や腰痛が出る人もいるようです。

 

【あなたは大丈夫?】左の腰だけ痛む原因について まとめ

本

あなたの左腰の痛みの原因に当てはまりそうなものはありましたか?

ここまでで一番大切なポイントは…

安静にしていても腰が痛むのか、動作時のみ腰が痛むのか

を見分けることが大切になります。

また、内臓が原因で腰痛が出ている場合には、腰痛以外の症状も一緒に出たりすることが多いのでそういった

ところも意識してみましょう。ここに書いたものはあくまでも参考になりますので、腰の痛みが強い時には自

分での勝手な判断はやめて医療機関を受診するようにしてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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