茨木はなおか整骨院
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何らかの不調を訴えて病院に行っても、検査の結果、原因不明とされることが少なくありません。そんなときによく聞かれるのが自律神経失調症という言葉。

実は、自律神経と首コリには密接な関係があることをご存じだったでしょうか。今回は首コリと自律神経のバランスに迫るとともに、鍼灸整骨院における改善法を紹介します。

首コリと自律神経の乱れの関係

それでは早速ですが、首コリと自律神経との関係についてみていきたいと思います。もしかしたらあなたのその症状、首コリが原因となって起こっているかもしれませんよ。

首は自律神経に深くかかわっている

首は自律神経と深い関係にある場所であることが分かっています。そのため、首の筋肉が緊張することで自律神経が圧迫され、さまざまな不調のリスクが増すのです。

頚性神経筋症候群について

頚性神経筋症候群という少し難しい疾患は、分かりやすく首コリ病と呼ばれています。提唱しているのが東京脳神経センターの松井孝嘉医師で、首コリによって自律神経失調症などのリスクが上がると説明されています。

自律神経失調症とは

「自律神経失調症という言葉を聞いたことがある」という方はたくさんいらっしゃると思いますが、自律神経失調症が病名でないことはご存じだったでしょうか。

自律神経失調症はその名の通り、自律神経の働きになんらかの異常が見られるという「現象」を説明しているに過ぎません。

自律神経失調症の特徴としては、その時々によって訴える症状が異なる(このことを不定愁訴と言います)があげられます。

あるときには頭痛がひどいと言ったかと思うと、またあるときには胃腸の調子が悪いというなど、日によって訴える症状が異なります。

医療機関の方ではそもそもの原因が分からないので、対症療法的に治療薬を処方することとなります。ただ、根本的な原因を取り除かない限り、自律神経失調症の改善につながらないことは言うまでもありません。

自律神経ってなに?


自律神経失調症について理解するためには、そもそも自律神経がなんなのかについて知っておくことが重要です。

勝手に働いてくれている神経

自律神経は読んで字のごとく、自律的に(他からの支配や制約を受けずに)働いている神経のことを意味します。暑さ寒さに応じて体温を調節するのも、食べたものを消化・吸収するもの全て、自律神経が勝手にやってくれていることです。

交感神経と副交感神経から成る

自律神経は交感神経副交感神経の2つから成っています。それぞれ車のアクセルとブレーキに例えられており、日中はアクセルを踏み(交感神経が優位になり)、夜間はブレーキを踏む(副交感神経が優位になる)のが正常な状態です。

自律神経が乱れるとは?

自律神経が乱れるというのは、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなることを意味します。交感神経にも副交感神経にもそれぞれ役目があり、どちらが優位だから良いという問題ではありません。

ただ、日本人は交感神経型(緊張型)の民族とされており、夜になっても交感神経優位の状態が続くと、心身の緊張のために身体を休めることができなくなってしまいます。

その結果、寝ている間に身体を回復させることができず(ブレーキを上手に踏めず)、次の日に疲れを持ち越してしまうのです。このような状態が続くことで、徐々に自律神経失調症と言われる現象へと近づく訳です。

首コリの原因


首コリと自律神経との関係や、自律神経失調症の真実について知って頂いたところで、次に、首コリの原因について解説したいと思います。

パソコンやスマホ

首コリの原因としては、パソコンやスマホがあげられます。デスクワークが主流となった昨今、パソコンを長時間見ている方も少なくないと思います。

また、現代人の生活に欠かすことができなくなったスマホも、長い時間に渡って見ている方が多いのではないでしょうか。

パソコンもスマホも、いずれも不良姿勢のリスクファクターとなります。そのため、首の筋肉がこり固まってしまうリスクも増すのです。

長時間の同一姿勢

実は、人間の筋肉が硬くなる理由はたったの2つしかありません。1つは筋肉を使いすぎることで、もう1つは筋肉を使わないでいることです。

前者の例が筋肉痛で、比較的筋肉の浅い部分に見られる損傷であるため、回復も早いのが特徴です。2つ目の代表例がいわゆるコリです。

長時間同じ姿勢でいると、姿勢を支えるために深い部分にコリが生じます。深い部分のコリはなかなかとれにくいことから、慢性的なコリへとつながるリスクが高いのです。

疲労や睡眠不足

疲労や睡眠不足も首コリのリスクを高めます。そもそも首コリは誰にでも多かれ少なかれ生じるものなのですが、問題は寝ても首コリが回復しないことにあります。

子供に首コリがあまり見られないのは、寝ている間に回復してしまうからです。ところが、大人になって疲労や睡眠不足の状態が続くと、寝ている間に回復することができず、徐々に首コリが慢性化してしまうのです。

冷えや血行不良

首コリの原因としては、冷えや血行不良もあげられます。首は一年を通して外気にさらされやすい場所なので、冷えやすいという特徴があります。

また、重力に逆らって上方へと血液を送る必要があるため、筋緊張や動脈硬化などが原因となり、血行不良が起こると、栄養状態が低下し首コリのリスクを増します。

歯を食いしばる習慣

歯を食いしばる習慣も首コリのリスクを高めます。ためしに歯を食いしばってみると、首の左右の筋肉が盛り上がりますよね。無意識に歯を食いしばっていると、このように首の筋肉が硬くなり、首コリのリスクを増す訳です。

茨木はなおか整骨院における首コリの改善法


自律神経失調症を発症すると、いろいろな症状を訴えることとなります。ただ、原因が首コリであった場合、首コリを取り除くことが根本的な改善につながります。そこで、茨木はなおか整骨院における首コリの改善法をご紹介します。

筋膜リリース

首の筋肉を効率よく緩めるためには、筋膜リリースが有効です。筋膜とは筋肉を覆う膜のことです。例えば首の筋膜は、その他の場所と筋膜を介して有機的につながっています。

そのため、首の筋肉を緩めるだけでなく、関連する筋膜も併せて緩めることで、より効果的に首コリを改善することが期待できるのです。

鍼灸

首コリに対しては、鍼灸の施術をおこなうこともあります。注射針よりも細い鍼で筋緊張を緩和したり、お灸の成分によってリラクゼーション効果を得たりすることで、首コリの改善を図ります。

複合矯正

首コリの原因の所でも紹介したように、首コリの多くが不良姿勢によってもたらされます。そのため、当院では上肢や下肢、骨盤などを複合的に矯正することで、首コリの原因を根本から取り除いていきます。

日常生活におけるアドバイス

首コリは日常生活の結果として起こるものなので、施術によって筋肉が緩んだらそれで終わりではなく、日常生活におけるアドバイスもおこない、首のこらないお身体を目指していきます。

まとめ


首コリは万病の元と言われているように、さまざまな身体的・精神的不調を招く元となります。首コリのほとんどは日常の生活習慣によってもたらされるため、首コリを根本から改善するためには、日常生活の見直しが欠かせません。

また、首コリはそれにともなう症状があまりにも辛い場合、早めに施術で首コリを取り除くことが重要です。首コリにお悩みの方は一度、茨木はなおか整骨院までご相談くださいね。

腰痛・肩こりでお悩みの方

著者:手技による施術のみで改善させる腰痛・肩こり治療のスペシャリスト

所持資格:柔道整復師、鍼灸師

院長花岡

自身がなにをやってもよくならない腰痛に5年以上悩まされた経験から治療家の道へ。
臨床経験を積むうちに何をしてもよくならない腰痛や肩こりで悩む人の共通点が骨盤の歪みからくると気づき骨盤を中心とした身体の研究を始める。
その後32000人以上の施術経験を積み、大阪府茨木市に3年以上よくならない腰痛・肩こりの専門院として茨木はなおか整骨院を開業。 機械を一切使わない手技による施術のみで、腰痛・肩こりの痛みをなくす大阪で唯一の腰痛・肩こりの専門家。
長きにわたって腰や肩の辛い症状で悩んでいる方の治療にあたる。治療に来られた患者さんのうち90%がリピートし、症状改善率は91.7%の実績を誇る。